モバイルバッテリーって何を基準に選べばいいの?オススメメーカーとモバイルバッテリー3選
こんにちはシンサクです。
モバイル電子機器が生活の日常の中で使われてる昨今、その電力を補うアイテムとしてモバイルバッテリーも必需品になってきていますよね。皆さん1個は持っていると思います。
ただモバイルバッテリーにコストは掛けたくないからAmazonや楽天でメーカーは気にせずなるべく大容量でコンパクトで安価なものを選んでませんか?
モバイルバッテリーはしっかりと選びましょう
でもどんなものを選べばいいのか?むしろ選ぶのって重要なの?って思いますよね。
とても重要です!理由としては
- 安価なものは寿命が短い
- 突然発火などの事故の確率が高い
- サポート体制が無い。
ノーブランドの安価なものはとにかく寿命が短く突然発火などの事故の確率が高いため、もし突然発火が発生した場合は自分の大切な物だけでなく火災にまで発展する可能性があります。実際にニュースになったりしてますよね。
なので結果的に安価なものを買うと損をしますがちゃんとしたメーカーで質が高いものであれば最初の値段が高くても安全性や寿命を考えると安くなるということです
そう考えると何を基準にしてどんなものを選べばいいか慎重になります。
今回は選べばいい基準とメーカーと実際どんなものがいいのかを紹介していきます。
まず基準ですが以下のどれか一つでもいいので安全性の規格をクリアしてるものを選びましょう。
- PSE認証マークがついてるもの
PSEとは電気用品において製造・販売・輸入においてPSEマーク等の表示がついていない場合販売してはいけないという法律であり、モバイルバッテリーについては経済産業省が設定している技術基準に適しているかというのが判断基準になります。
- ROHS規格をクリアしてるもの。
ROHS規格は特定有害物質を使った製品は製品としては認めず販売してはならないというEUの法律です。EUでは日本以上に安心・安全に加え環境に対する法律が厳しいのでROHSマークがついてるものはPSE認証を得られるのは当然でPSE認証製品以上の質の高い製品であるといってもいいです。
因みに代表的な特定有害物質として鉛・水銀・六価クロムなどがあります。
- ISO14001の基準をクリアしてるメーカーであるか。
ISOとはISO(国際標準化機構)が国際間の取引をスムーズにするために共通の基準を決める規格のものでその中でのISO14001というのは環境保全ができているかという環境マネジメント規格の事です。ISO14001を取得している会社の製品は安心して使うことができます。
以上を踏まえてまずはどんなモバイルバッテリーがいいか。
容量は10000mAhあれば最新のiPhone13Proであれば2回フル充電できます。
接続ポートはUSB-AとUSB-Cがついており急速充電にも対応してるものがいいでしょう。
ここまでどんな基準でどんな性能を搭載したものがいいかを話してきました。
ここからは僕がおススメするメーカーと製品を紹介していきます。
- cheero社製
大阪にある国産メーカーで、PSE認証はもちろんのことながらROHS規格にも合格している為国外にいっても使えるようにしてあります。
また異物混入時のテストや火災が起きた際の耐熱性などもテストするなど安全に対する基準が高いメーカーです。
そんなcheero社製のオススメの製品はこちら!
ダンボー モバイルバッテリー パワーデリバリー対応 PSEマーク cheero Power Plus Danboard 10050mAh PD18W 大容量 急速充電 価格:5,980円 |
10050mAhと大容量で急速充電にも対応しています。またUSB-C、USB-Aポートが使用できますしなんといってもデザインが可愛い!全5色から選ぶことができます!自分の中でデザインでは一番好きな製品です。
- Anker社製
このメーカーは中国企業のメーカーになります。
中国証券取引で上場しているメーカーで保証は最大24か月故障時のサポート体制がしっかりしており日本にも本社があります。またPayPayモール、楽天市場、Amazonに公式ショップを持っている為信頼性がとても高いメーカーです。
そのAnkerのオススメのモバイルバッテリーはこちら!
価格:3,990円 |
こちらも10000mAhの容量を搭載していて急速充電も可能です。またブルトゥースのイヤホンの充電やウェアラブル機器の充電にも対応している為多種多様な使い方ができるのもポイントです。
- BUFFALO社製
こちらは日本のメーカーで創業から46年と長く続いている企業です。
PSE認証取得はもちろんのことRoHS基準値を準拠しているため高い性能と安全性が期待できます。
そんなBUFFALO社製のオススメの製品はこちら
価格:4,660円 |
先ほどの規格などの準拠はもちろんのこと機内持ち込みサイズの為、旅先で使えるのは心強い味方ですね!また急速充電にも対応しているのでもしものときも安心です。
小さなことから安心安全性を保ち環境活動することによって社会貢献にもつながりますね!